マイナンバーカード申請書「再々送付」 出張サービス、携帯ショップでも受付

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

参院選の投票所で呼びかけ

   地方自治体では、「出張申請サービス」を引き続き実施している。商業施設やイベント会場などのほかに、企業や学校での一括申請も受け付けている。

   各地の市区町村のサイトでは、出張する商業施設や公共施設やその日時、必要書類などを提示している。

   東京都板橋区は、区内の地域センターや集会施設、商店街に申請受付窓口を設けている。これら会場での申請で、マイナンバーカード受け取り時に、対象者1人につき板橋区内共通商品券2000円分を配っている。

   7月10日に行われた、参議院選挙の投開票。その期日前投票期間中にも、マイナンバーカードの申請を促す自治体も見られた。「投票のついでに」をねらったようだ。

   神奈川県厚木市の公式サイトでは、期日前投票期間中、マイナンバーカードの申請補助受付時間を延長していることをピーアール。本人確認書類の持ち込みで申請できた。

   J-CASTトレンド記者は投開票日の7月10日に、東京都江戸川区内の投票会場で申請を勧める様子を目撃した。投票所の出入り口に、のぼりや看板を持った人が立ち、通りがかる人々に「無料で写真撮影できます、手ぶらでできますよ」と呼びかけていた。

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