暑いので、体調を優先して
東京都在住の男性Bさんは、「屋外では、外しています。電車内など、人との距離が近くなる場所では一応着けています」と話した。
外すようになったのは「ここ最近暑くなってから」、「息苦しさを感じるため」で、顎にかけている。「周りにも結構着けていない人はいるので、そんなに気にならないです」。今後もこの着用スタイルを変えるつもりはないが、暑さが一段落したら「きちんと着用すると思う」と付け加えた。
都内に住む女性Cさんは、「暑くなりはじめた6月下旬ごろから、外で人通りが少なければマスクを外すこともあります」と答えた。外す場合にも、顎にかけると暑いため「外して手に持つことが多い」。AさんとBさん同様、「他の通行人と十分に距離が取れる時しか外さないので」人目は特に気にならないという。
感染者が増えているが、「夏は体調を優先して、このままいこうと思います」と、屋外での使い方は見直さないそうだ。