タイガー魔法瓶創業100周年記念の炊飯器　「炊きたて土鍋ご泡火炊き」: J-CAST トレンド【全文表示】

タイガー魔法瓶は、「IHジャー炊飯器＜炊きたて＞土鍋ご泡火（ほうび）炊き JPL-S100」を2022年7月21日に発売する。23年に創業100周年を迎える同社が培ってきた技術の粋（すい）を集めたという記念モデル。

大火力でじっくり炊き上げる

最高温度約280度でご飯の甘みをより深く引き出す「土鍋ご泡火炊き」に新技術「連続ノンストップ加熱」を採用。これまで吹きこぼれが原因で断念していた理想の火力を、独自の「ハリつやポンプ」から蓋内部に送風することで解決し、薪火で炊き上げるような"かまどごはん"の味を実現した。

約106度の状態を従来モデルと比べ約1.5倍持続することに成功。理想とする大火力でじっくり炊き上げることで米のアルファ化（糊化）を促し、深い甘みと程よい粘りを引き出す。

高温を保ちながら米を蒸らす「丹精（たんせい）仕上げ」、木製の"おひつ"が手本の「おひつ保温」を搭載。「銘柄巧み炊きわけ」は70銘柄に対応する。そのほか茶碗1膳から極める「一合料亭炊き」機能などを実装する。

タッチ操作対応の大画面で文字も大きな「大型ホワイトバックライト液晶」を搭載。本土鍋の内鍋には三重県四日市市の伝統工芸品「四日市萬古焼（ばんこやき）」を採用。一般的な市販の土鍋と比べ約2倍以上の強度があるほか、割れやフッ素コーティングの剥がれに対し5年間の保証が備わっており安心して使用できる。

抗菌製品技術協議会「SIAA」認証を受けた、大腸菌や黄色ブドウ球菌などの増殖を抑える「抗菌加工しゃもじ」が付属する。

最大炊飯容量は1.0リットル（5.5合炊き）。カラーはスレートブラック、ミストホワイトの2色。

価格はオープン。

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