クリエイターに「ためになる情報」発信を
出演を終えた二人が、スペースでのトークを振り返った。演劇経験のある山下さんと、「仮ナレは自分でつける」、「声優への演出指示がしやすい」など、共通する部分がありうれしかったと群青さん。山下さんも「演劇で役者を経験したのち、社会人になって映像制作の道に進んだ者同士」として、納得することが多い時間だったと話す。
群青さんは、演劇部だった当時、どれだけ観客を盛り上げようか、共演者をどんなアドリブで笑わせようかと、「とにかく、『目の前の人たち全員を楽しませたい気持ち』いっぱいで演技をしていたこと」が、よみがえったそう。自分が、クリエイターとして何を大事にしているかが言語化できたことで、「作りたい!」気持ちに、より自信が持てたという。
今後の「作リエ」については、
群青さん「作ることを頑張っている方、大好きな人の話は、聞くだけで創作意欲が高まっちゃうかも...!? 作リエが、全てのクリエイターに届きますように!」
山下さん「税理士や弁護士もお呼びしたいですね。クリエイターとして活動する上で、ためになる情報を得られる場でありたいです。まだプロじゃないけど、『今後プロになる俺を見てくれ!』という、アツい未来のクリエイターたちの話も聞きたい」
第2回作リエは、2022年7月20日実施予定。