「マイナポイント第2弾」素朴な疑問解決 最大2万円分もらうための知識

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   マイナンバーカードを取得し、健康保険証や公金受取口座の登録をするとポイントが付与される「マイナポイント第2弾」が、2022年6月30日に本格スタートした。

   手持ちのマイナンバーカードで健康保険証、公金受取口座を登録すればそれぞれ、7500円分のマイナポイントがもらえる。両方行えば1万5000円分だ。この点をめぐりツイッターには、ポイント取得の諸手続きに関する疑問が投稿されている。

  • ポイント取得のために事前確認しよう
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カード「持ってるだけ」ではダメ

   まず基本的な点として、既にマイナンバーカードは持っているが、今回「健康保険証の申し込み」や「公金受取口座の登録」だけでポイントをもらえるのか、という質問がツイッターにあった。

   総務省のマイナポイントサイトには、こう書かれている。「施策1のマイナポイント申込は必須のため、施策3(公金受取口座の登録)のみでは申込できません」と回答している。

   施策1とは、マイナポイント第1弾で行っていた「マイナンバーカードの取得とチャージ額もしくはお買い物で25%分のポイントを付与(上限5000円分)」だ。

   マイナンバーカード未取得の人や第1弾実施時に申し込みをしたがポイント付与を受けていない人は、第2弾期間中に「マイナンバーカードの取得と2万円までのチャージか5000円分の買い物」を行うことで、前述の1万5000円分が得られる。合わせて、カード取得自体にも最大5000円分のポイントが付与されるので、合計で最大2万円分がもらえる計算だ。

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