東京・高田馬場と池袋で営業している有名ゲームセンター「ゲーセンミカド」。運営会社のINH(新宿区高田馬場)が2022年6月25日、アーケードゲームの中古品の販売を開始した。
普段、ゲームセンターで見かけるようなゲーム機を購入できる。
18機種を対象
ミカド公式ツイッターは6月27日、業者だけでなく個人でも購入可能と投稿した。なお、このツイートは28日中に削除されている。
ミカド公式サイトによると、販売方法は「通常販売」と「動作確認のみの販売」の2種類。前者では保証期間を、納品日から7日間としている。後者では保証の対象が「初期動作のみ」だが、「整備代」が割引になるとのことだ。販売に関する問い合わせは、同サイト上で受け付けている。
販売するゲーム機は、6月25日時点で18機種をそろえている。ガンシューティングゲームの「タイムクライシス 3 SD」(12万円)や、音楽ゲーム「太鼓の達人13」(25万円)などが用意されている。
納品時には指定住所の玄関前まで、雑居ビルやマンションであれば共有玄関(搬入口)まで、4トントラックで届けるとのことだ。なお、「ゲーム機が室内などに入らない場合、返品や持ち帰り、輸送場所の変更」はできない。
J-CASTトレンドでは、今回筐体を販売するに至った理由について取材を申し込んでいる。回答があれば、後日報じる予定だ。