擬人化アイドルとうとう「道路」までも 「コクドル」はウマ娘を超えるか

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   「道路」を擬人化したプロジェクト「コクドル」が2022年6月22日、スタートした。

   少女の形をした「道路の使者」であるコクドルは、全国各エリアの魅力をアピールするアイドルとして活動していくのだという。

  • 道路をモチーフに擬人化(画像は国道1号線)
    道路をモチーフに擬人化(画像は国道1号線)
  • 第1弾では3キャラクターを用意 (画像はコクドル公式サイトから)
    第1弾では3キャラクターを用意 (画像はコクドル公式サイトから)
  • 道路をモチーフに擬人化(画像は国道1号線)
  • 第1弾では3キャラクターを用意 (画像はコクドル公式サイトから)

地域発展や交通安全へつなげる

   コクドルは、地方創生に関するコンサルティングを手掛ける、MOEグループ・ホールディングス(東京都港区)が運営する。現実とは少し異なる世界の「日本」を舞台とし、この世界の主要道は刻道(こくどう)と呼ばれる。各地の刻道を担当するコクドルには、独自の「ルートナンバー」が与えられている。

   すでにキャラクターが歌う楽曲を配信しており、プロジェクト参加声優によるウェブラジオも行う予定だ。今後、全国各地とのコラボによる地域産業の発展や交通安全へ向けた取り組みのアピール活動を展開していくという。

   第1弾では、「コクドル1号」「3号」「4号」の、3キャラクターが発表されている。「1号」の「橋本一路晴」(はしもといろは)(声:内山悠里菜さん)は、「東京都中央区から大阪府大阪市」をつなぐ「ルートナンバー1」を担当。明言されていないが、現実の「国道1号」をモチーフにしていると思われる。

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