パソコン(PC)「dynabook(ダイナブック)」シリーズを手がけるDynabook(東京都江東区)は、プレミアムモデルのオールインワンノートPC「dynabook T8/T7」など8機種17モデルを2022年6月17日から順次発売する。
高速処理を実現
いずれも、抗菌処理を施したキーボードの搭載や、スマートフォンとの連携を強化するなど、今の時代に適した使いやすさを追求した。OSは「Windows 11 Home」をプレインストールする。
第12世代インテル「Core」プロセッサーに独自の「dynabook エンパワーテクノロジー」を適用することで高速処理を実現し、動画の編集やゲームプレイなどパワーの求められる作業もスムーズに行える。
15.6型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレイを搭載したトップモデル「dynabook T8/T7」は、従来の15.6型モデルと比べ幅と奥行きをスリム化したという筐体にブルーレイディスクドライブを搭載。立体音響「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応し、動画配信サービスの映画などを楽しめる。
このほか、DVDスーパーマルチドライブを搭載したスタンダードモデル「T6/X6/X5」、光学ドライブ非搭載の「C8/C7/C6」をラインアップする。
いずれも価格はオープン。