「エッジ」「グーグルクローム」が見える
Passkeysは、新しい認証技術の標準化団体「FIDOアライアンス」に参加するグーグルやマイクロソフトと協働している。そのため、アップル以外のプラットフォームでも使えると説明があった。iPhoneを使うことで、他社のデバイス上でウェブサイトやアプリケーションにログインできるのだ。
その説明の様子を写した画像が、興味深い。分厚い本体にベゼルの太い重そうなノートパソコンが登場。画面のOSはWindowsだ。さらにマイクロソフト「エッジ」やグーグルの「グーグルクローム」といったライバル社のウェブブラウザアイコンが見える。さらに、QRコード認証が用いられていた。
ツイッター上では、アップルの説明時に登場したWindowsの扱いに対して、「小バカしている?」「悪意を感じる」「古すぎ」といった反応が見られた。あえてのドデカいパソコンだったのか、それとも――。