コンピューターメーカー「MSI(エムエスアイコンピュータージャパン)」は、eスポーツブランド「EVANGELION e:PROJECT」のコラボレーションゲーミングPCパーツを2022年5月31日から予約販売している。
今回の製品は、「EVANGELION e:PROJECT」として初めての本格eスポーツハードウェアだ。このデザインがインターネット上では、賛否両論に...?
初号機をイメージしたデザインに
「EVANGELION e:PROJECT」は、エヴァンゲリオンのバトルシーンと競技性の高いeスポーツシーンが重なり合う「戦闘」を背景に、ゲーミングデバイスやPC周辺機器などを中心としたアイテムを展開する新たなeスポーツブランド。
EVANGELION e:PROJECTコレクションのデザインは、「エヴァンゲリオン初号機」にインスパイアされたものだ。MSIコラボは、クラシックなパープルとグリーンが映えるマザーボード、AIO(オールインワン)水冷クーラー、電源、ゲーミングPCケースの全4製品が登場。それぞれ初号機をイメージしたカラーリングやエヴァおなじみのフォント「マティスEB」の文字「NERV」ロゴと、エヴァ特有のデザインが施されている。
価格はマザーボードが3万1317円、AIO(オールインワン)水冷クーラーが2万2737円、電源が1万2727円、ゲーミングPCケースが1万8447円でいずれも税込みとなっている。
これらのデザインに対してSNSでは、「文字はダサい」と否定的に見る人やエヴァの作中描写にひっかけて「熱暴走しそう」と書き込む人、小学生の頃の裁縫箱を思い出す人がいたが、「かっこいい」と肯定的に見る人や弐号機バージョンを求める人なども。今のところ、賛否両論の反応で盛り上がっている。