販売台数1800万台を見込む
同じくファミ通.comの6月2日付発表によると、PS4の国内累計推定販売数は累計781万9584台だが、PS5は164万9945台だ。2つの販売数の差はまだ大きく、単機での専用ゲームソフトを購入するPS5ユーザーの数自体は少ないだろう。
加えて、転売目的の業者がPS5を大量に抱えて、一般ユーザーに十分に普及していないのではないか――こんな推測が、ネット上でたびたび見られる。
こうした背景から、ツイッター上ではFF16がPS5専用では売り上げが厳しいと考える人がいる。
とは言え「好材料」もある。ソニーグループの2021年度決算(5月10日)によると、2022年度は前年よりPS5を増産し、販売台数は1800万台を見込んでいる。
FF16の発売は、来年夏。もし増産と家庭への普及が実現すれば、FF16の「大ヒット」も望めるかもしれない。