一種のリバイバルかな
いしたに:そのVALORANTって、リリース自体はわりと最近ですか。
はつめ:2020年ですね。
いしたに:それでもう世界大会が開催されるレベルなのは、すごいですね。
はつめ:元々開発元のRiotは、プレイヤーファーストにした大会やイベントを精力的に開催する運営ですから。
CSGOはFPSの中でも歴史のあるゲームですが、近年出るゲームに多い各キャラクターに固有スキルのある新作に移行するチームも多いです。
いしたに:今時はそうなってしまいますよね。CSGOって、長く続くゲームなんだな。そうか、古くからあるFPSのゲームルールに、今時の要素をちゃんと入れてリリースされたのがVALORANTという理解でいいですか?
はつめ:そうそう!
いしたに:そして、ゲームルール自体は面白いから、一気に盛り上がったということか。
はつめ:バトロワがはやってる中、新規ゲーマーからしたら目新しいというのもあるんですかね。
いしたに:ああ、なるほど。新規には新鮮、古参には新しいゲームでありながら、単なる今時じゃないというのが受けるのか。それはいいバランスだ。
はつめ:なんて言うんでしたっけ、こういうの。リバイバル? まだ早いかもしれないけど、一種のリバイバルかなと思います。
いしたに:でも、それいい流れだなあ。
はつめ:まだまだ短い歴史ですけど、こうやっていろいろなことが巡っているの、いいですよね。
いしたに:いいですねえ。そして、そういう歴史の流れを体現したゲームで、歴史もあって、かつあれこれあったチームが世界で3位ってのは、もうなんかこれはグッとくるのはわかりますね。
はつめ:昔ながらのチームってやっぱり解散しちゃったり、プレイヤー自体がゲームやめちゃったりあるなかで、昔からずっと頑張っていたチームがやっと成績を残せたというのも激熱ポイント。
いしたに:うむうむ。
はつめ:たぶん、メンバー変わったり、長い時間続けていたことによって、選手たちも色々思うことあると思うんですが、見てる私たちとしては、本当に感動するし、続けてくれてありがとうという気持ちです。