フリービットグループのトーンライフスタイル(東京都渋谷区)は、MVNO(仮想移動体通信事業者)ブランド「トーンモバイル」から、第5世代移動通信システム「5G SA(StandAlone)」対応スマートフォン「TONE e22」を、2022年6月1日に全国の「ドコモショップ」および「カメラのキタムラ」などで発売する。
「TONE Labo」に参加すれば割引価格に
携帯電話のような画面が選べるほか、付属の箱に置くだけで自動修復してくれるなど従来の機能はそのまま、「5G SA」への対応など機能強化を行った。
6.67型フルHD+(2400×1080ドット)液晶ディスプレイを搭載。OSは「Android 11」、メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GB。
4800万画素メイン、800万画素・広角、200万画素・深度の3眼カメラを背面に、また前面には1300万画素カメラを装備。顔・指紋のダブル生体認証を実装する。
eSIM、nanoSIMに対応。IEEE 802.11b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.2をサポートする。バッテリー容量は4000mAhで、「PD3.0」急速充電、「Qi(チー)」規格のワイヤレス充電に対応する。
価格は3万2780円(税込)。
また、Web 3.0やメタバース時代におけるスマートフォンの新たな価値を検証し、ユーザーがメリットを享受できる無料のユーザー協力型プロジェクト「TONE Labo」を開始する。
第1弾として、健康管理機能などAI(人工知能)と連携した、気軽に医師に健康相談のできるオンライン健康サービス「TONE Care」。充電中にプログラムを動かすだけでポイントがたまる社会貢献型ポイントシステム「TONE Coin」。安心してインターネットに接続できるアンチフィルターバブル環境「free pass」などを試験提供していくとのことだ。
なお、同プロジェクトへの参加者は、本機を2万1780円(同)で購入できる。