「Dolby Atmos」対応&迫力の低音再生 サブウーハー内蔵のサウンドバー

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   音響機器を手がけるディーアンドエムホールディングス(神奈川県川崎市)は、「デノン」ブランドから、サウンドバー「DHT-S217」を2022年5月中旬に発売する。

  • サブウーハー内蔵、単体でも迫力の低音再生
    サブウーハー内蔵、単体でも迫力の低音再生
  • サブウーハー内蔵、単体でも迫力の低音再生

サラウンド音声も存分に

   40型~50型のテレビに適するという幅890ミリ、奥行き120ミリサイズで、壁掛け設置も可能。立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」対応によるすぐれた没入感と、単体でも映画や音楽を迫力あるサウンドで楽しめる低音再生を両立した。

   ロスレス・オーディオフォーマット「Dolby TrueHD」、最大7.1チャンネルのリニアPCMにも対応。動画配信や音楽ストリーミングなどの各種サービスで採用されるサラウンド音声を存分に楽しめる。

   また、デジタルオーディオ回路は上位モデル「DHT-S517」とプラットフォームを共有しており、同モデルの簡便な接続性や操作性はそのまま、音質にさらに磨きをかけたという。

   前面に25ミリ・ツイーター、90ミリ×45ミリの楕円形ミッドレンジ・ドライバー、底面に75ミリ・サブウーハーを2基、合計6基のドライバーユニットを内蔵。本質的な音の良さとバーチャルサラウンド技術を駆使した立体的な空間再現能力を両立している。サブウーハーの音量はリモコンでコンテンツや視聴環境に応じて簡単に調整できる。

   サウンドモードは「Movie」、「Music」、入力信号に脚色を加えない「Pure」、夜間の視聴に適する「Night」を搭載。人の声の周波数帯域を強調して聴き取りやすくする、3段階の「ダイアログエンハンサー」を実装する。

   4K/60Hzや幅広いHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)信号にも対応するHDMI入出力を各1系統ずつ装備。いずれもeARC(Enhanced Audio Return Channel )/ARC、CEC(Consumer Electronics Control)に対応し、テレビとの電源オン/オフの連動や、テレビのリモコンで音量調整が行える。

   光デジタル入力、AUX(3.5ミリ・ステレオミニジャック)、サブウーハー出力を備えるほか、スマートフォン/タブレット内の音楽をワイヤレスで再生できるBluetoothに対応する。

   価格はオープン。

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