定期的にお歌は出したいな
いしたに:話少し変わるんですけど、はつめさん、またなにやら録音していますよね。
はつめ:その話しますか。
いしたに:ええ、ぜひとも。
はつめ:実は今、2曲レコーディングが終わってて。定期的にお歌は出したいなと。
いしたに:おお、着々と進んでますねえ。
はつめ:自分が普段やってることって、面白おかしく人を笑わせたりみんなを元気づけることだと思うんですが。まあそれが「光のはつめ」だとして、普段の動画やSNSで発信できない自分の感じた気持ちとか感情をもっと共有したくて。
不安な気持ち、言葉で表現すると人を不安にさせちゃうかもしれないけど、音楽とか音って不安をきれいに伝えられると思っていて、それが自分にもできればと、カバー曲を出してます。
いしたに:ふむふむ。で、最初の曲のときから思ってたんですけど、音楽といえば、まあ「PVありき」みたいなところありますよね。
はつめ:目でも楽しんでほしいですよね。
いしたに:実際にちゃんと撮影するのは、すげえ大変なわけですけど。
はつめ:うんうん。
いしたに:でもですね。UE5のCityサンプルみたいなものがあれば、歌い手をアバター化さえしてしまえば、もうやりたい放題なんじゃないのかって思ったんですよ。
はつめ:なんでもできちゃいますよね。
いしたに:そしたら、もうやってる人たちがいました。
はつめ:ほんとだ、すげえや。
いしたに:きっと既に制作は進めていたんだと思うんですけど、そこに今回のCityサンプルをはめこんだら、すごいうまくいってしまったってことなんだと思います。
はつめ:技術の発展で表現の幅が大きく広がるの、とってもいいことですよね。
いしたに:なので、こういうの見てしまうと「メタバース」はバズワードではなくて、すぐに使える現実なんだということを今回も言いたいわけです。話が少し飛びましたけども。
はつめ:まあ本来であれば、あと100年くらいしたらドラえもん生まれるんですけど、それより先に、ドラえもんよりすごいことできそう。
いしたに:ここ数年単位でもすごいことになっているのを見ていると、意外とドラえもん追い越せそう感はあります。
はつめ:メンタリティーが子どもなので、わくわくしちゃう。
いしたに:まあ、未来は明るいということで。次回はまた、いつもと違う告知も少しできると思います。お楽しみに。
はつめ:ありがとうございました!
はつめ
現在フリーのストリーマーとして活動している元プロゲーマー。高校時代にesports業界へ飛び込み、18歳にプロ契約。格闘ゲームのプロゲーマーとして、全世界で行われるCAPCOM Pro TourやEVOへも参加。2020年頃よりApex Legendsのゲーム実況をはじめ、当時の最高ランクに昇格するなど、FPSでも活躍している。米国発スポーツアパレルブランド「Kaepa」のブランドアンバサダーを務めている。テレビ番組「お願いランキング!」「王様のブランチ」「マツコ会議」への出演をはじめ、新聞やメディア出演も多数。
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いしたにまさき
ウェブサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』管理人。2002年メディア芸術祭特別賞、第5回Webクリエーションアウォード「Web人ユニット」賞受賞。著書に2010年11月に単著「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(技術評論社)」など共著も多数。2011 年9月より内閣広報室・IT広報アドバイザー就任。同年アルファブロガー・アワード受賞。「ひらくPCバッグ」などネット発のカバンデザインも好調。ひらくPCバッグで2016年グッドデザイン賞受賞。Evernote ECL・ScanSnapアンバサダー・HHKBアンバサダー。Yahoo!ニュース個人オーサー。
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