「ベビースター」が大きなカップ麺に 「チキンラーメン」とまるで真逆

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   「ベビースターラーメン」と「スーパーカップ」が、コラボレーションだ。チキン風味の大盛りカップ麺として登場した。

   商品名は、「スーパーカップ1.5倍 ベビースターラーメン チキン味」。エースコックが2022年5月2日から販売している。

  • スーパーカップ1.5倍 ベビースターラーメン チキン味
    スーパーカップ1.5倍 ベビースターラーメン チキン味
  • スーパーカップ1.5倍 ベビースターラーメン チキン味

過去にもラーメン化

   ベビースターラーメンは、「ラーメンをそのまま食べる」という発想から生まれたスナック菓子だ。「チキン味」のインスタントラーメン風駄菓子として、1956年の登場から70年近くに渡り愛されている。

   実は、これまでにも「ラーメン」として発売された歴史がある。公式サイトによると、1978年に「ベビースターカップラーメン」が登場していた。また、インターネットニュース「ねとらぼ」の2019年8月14日付記事によると、おやつカンパニーが販売するミニサイズカップ麺「ブタメン」の前身に当たるのが、1987年発売の「ベビースター当たりら~めん」だという。

   最近では、2021年8月にエースコックから「ベビースターラーメン カップめん」の「チキン味」と「ピリ辛チキン味」の2種類が発売している。そして今回の「スーパーカップ1.5倍」だ。

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