オーディオ製品の輸入販売などを手がける完実電気（東京都千代田区）は、仏「Devialet（デビアレ）」ブランドから、サウンドバー「Dione」を2022年4月26日に発売する。
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設置性と高音質ともに極まる
臨場感のある立体音響
8基のロングストローク・ウーファーを含む全17基のスピーカードライバーを内蔵し、5.1.2チャンネルシステムを構成する。サテライトスピーカーやサブウーファー不要のオールインワン・サウンドシステムとなっている。
「Dolby Atmos（ドルビー・アトモス）」に対応するほか、特定の角度からの音波をブーストし、その他の角度からの音波を減らすビームフォーミング技術「ADE」により、臨場感のあるリアルな立体音響を楽しめる。
独自のDSP（デジタル・シグナル・プロセッサー）技術により2チャンネルのソースを5.1.2チャンネルにアップスケーリング。様々なコンテンツをマルチチャンネルで再生できる。音楽再生に特化した「ミュージック」、ニュースやポッドキャストなどに適する「ボイス」などのモードを実装する。
ワイヤレススピーカー「Phantom」の「SAM」「ADH」両技術を搭載し、最大950ワット・101デシベルの高い出力音圧レベルと迫力のある低音再生を実現した。
4つの内蔵マイクで部屋の広さや音の反射、家具などの配置、本機の位置などを測定し、出力サウンドを環境に合わせて補正する「ルームキャリブレーション」を搭載。設定はスマートフォンアプリから行える。
平置き/壁掛け設置に両対応。インターフェイスはHDMI 2.1（ARC/eARC）×1、光デジタル（TOSLINK）×1。ワイヤレス接続はBluetooth 5.0、Spotify Connect、UPnPストリーミングに対応する。
電源ケーブル、HDMIケーブル、TOSLINKケーブル、壁掛け用アクセサリーが付属する。
「KANJITSU DENKI ONLINE SHOP」での直販価格は35万9000円（税込）。