公開後の評価は辛口に
フリーホラーゲーム「青鬼」は、洋館に閉じ込められた主人公が謎解きをしながら脱出するゲーム。洋館では怪物「青鬼」に追い回され、捕まるとゲームオーバーになる。このゲームは2014年に実写映画として公開、翌15年には続編も上映された。
1作目では、当時のアイドルグループAKB48のメンバーだった入山杏奈さんが主演を務めた。2作目は、俳優の中川大志さんや平祐奈さんを迎えて実写化された。
続編が作られたということは、人気だったのか。映画・ドラマ・アニメのレビューサイト「Filmarks」を見ると、1作目には3536件のレビューがついていた。評価は星5個で満点だが、同作の平均は星1.8個と低かった。
2015年に公開された「ピクセル」には、多くのアーケードゲームのキャラクターが登場し、地球を攻撃する内容。「パックマン」や「ドンキーコング」など、日本を代表する懐かしのゲームキャラも登場する。なお、「パックマン」の生みの親でゲームクリエイターの岩谷徹氏が、修理エンジニア役としてカメオ出演している。
かなり予算のかかった映画になったが、米映画評論サイト「Rotten Tomatoes」は星1つと辛口の評価だった。