はつめもハマったエルデンリングの沼 「倒せるまでやっちゃいます」

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遊び方がプレイヤーの数だけある

はつめ:で、何が面白いって、そいつ最強じゃないんですよ。まだまだ強くてわけわからん敵がいっぱい出てくる。それも、ツリーガードが落とす武器、絶対能力値が足りなくて最初から装備できないので、その装備を使うためにレベリングして...みたいな。沼、沼です。

いしたに:「おれっち、もういけたかも」っていう心を折りにくるんですね。心憎い設計だなあ。

はつめ:あんなところにあんな敵を配置するフロムさん、かっけ~っすわ...。

いしたに:ガチャでうっかり初期に「星5」が出てしまったような状態を、ゲームデザインとして実装している感じですね。

はつめ:そうそう!

いしたに:それはフロムさんうまいわ。

はつめ:自分、もう何かやりはじめると徹底してやりこんでしまう癖があるので、全然ストーリーが進まずに困ってます。

いしたに:一応、解説しておくと、ガチャで星5ってめったに出ないんですよ。でも、星5、育成させれば最強になるんですけど、初期だといろんなものが不足していて、その育成が難しい。ただ、手元に育てれば最強のやつがいる...それはもう育成するしかないということです。これで伝わるかな。

はつめ:手に余るものを突然差し出された感じですよね。

いしたに:私がFGOにはまったのは、開始3日で星5を2枚抜きしたからです。

はつめ:そういうのありますよね。

いしたに:ガチャの場合は、そこ運まかせなわけですが、その気持ちをチュートリアルのあとに再現させるのは、超うまい。なんかもうすごい感動した。きょうはもう話は終わりでもいいです。

はつめ:まだエルデンリングの良い所いっぱい話せますよ、5時間くらい。

いしたに:ただのオープンワールドではない奥深さがありますよね。すでに一度も攻撃せずクリアしている猛者もいるぐらいだし。

はつめ:遊び方がプレイヤーの数だけあるのがいい所ですよね。

(次回に続く)

【連載】はつめ降臨 成長する連載「第二形態」

はつめ
現在フリーのストリーマーとして活動している元プロゲーマー。高校時代にesports業界へ飛び込み、18歳にプロ契約。格闘ゲームのプロゲーマーとして、全世界で行われるCAPCOM Pro TourやEVOへも参加。2020年頃よりApex Legendsのゲーム実況をはじめ、当時の最高ランクに昇格するなど、FPSでも活躍している。米国発スポーツアパレルブランド「Kaepa」のブランドアンバサダーを務めている。テレビ番組「お願いランキング!」「王様のブランチ」「マツコ会議」への出演をはじめ、新聞やメディア出演も多数。
Twitter:https://twitter.com/hatsumememe
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いしたにまさき
ウェブサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』管理人。2002年メディア芸術祭特別賞、第5回Webクリエーションアウォード「Web人ユニット」賞受賞。著書に2010年11月に単著「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(技術評論社)」など共著も多数。2011 年9月より内閣広報室・IT広報アドバイザー就任。同年アルファブロガー・アワード受賞。「ひらくPCバッグ」などネット発のカバンデザインも好調。ひらくPCバッグで2016年グッドデザイン賞受賞。Evernote ECL・ScanSnapアンバサダー・HHKBアンバサダー。Yahoo!ニュース個人オーサー。
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