メンタリストDaiGo「千羽鶴送る」を批判 もらう側の扱い方と経費は

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かつては焼却していた

   その後は、市民から要望があれば配布される。担当者によるとコロナ禍で、送られてくる折り鶴は減ったそうだが、保管のための運搬や、希望者への配布にかかる費用は年間で約250万円前後だと明かした。

   配布する場合は1袋・約10kg単位。譲り先での活用例については「折り鶴再生紙」の製品としてリサイクル、イベントに使用されると答えた。こうした取り組みが始まったのは、2012年度から。前年度に市民から活用方法を公募した際に決定したという。

   なお2011年度までは保管管理、1999年度までは焼却していたそうだ。

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