近年になってリバイバルする作品も
「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」(TBS系)は、1980年代後半に人気を博した視聴者参加型のアトラクション系バラエティー番組。TVerが運営するウェブメディア「Screens」が2017年12月4日に公開した記事によると、これまで世界159か国で放送実績があり、8か国で現地版が制作されている。
その人気を受けてか、TBSは米・定額制動画配信サービス「Amazon Prime Video」で風雲たけし城を復活すると2022年3月30日に発表している。23年に全世界独占配信する予定だという。
1990年代に放送された「料理の鉄人」(フジテレビ系)では、シェフが料理の腕を競った。アメリカ版である「Iron Chef America(アイアン・シェフ・アメリカ)」は、2005〜18年まで放送されている。スポニチAnnexの12年9月8日配信記事では、「アイアンシェフ」の名前で番組が復活(13年3月終了)することとともに、6か国でローカライズ化、78か国の国と地域で日本版が放送されたことを伝えている。
22年1月20日、ネットフリックスは新シリーズ「Iron Chef: Quest for an Iron Legend (原題)」を22年に配信すると発表した。