生活家電などを手がける山善(大阪市)は、「洗えるサーキュレーター」シリーズ4モデルを、2022年4月中旬から全国の家電量販店およびホームセンター、インターネット通販などで順次発売する。
高さ調節可能なリビングタイプも用意
いずれも、工具不要で前面/背面ガードや羽根が簡単に取り外して水洗いできる。床に近い位置で使われることが多く、ホコリで汚れやすいというサーキュレーターの欠点を解消している。
ノーマル/リビングの2タイプを用意。シンプルな操作部を採用し、リモコンが付属する。上下左右の自動首振りが可能で広範囲に風を届けられ、冷暖房や換気など部屋の空気循環や、洗濯物の部屋干しの乾燥も効率的に行える。
ノーマルタイプは部屋の温度がひと目で分かる「室温表示」機能、一定のサイクルで風量が変化し、省エネかつ効率的に洗濯物を乾かせる「衣類乾燥モード」を搭載。リビングタイプ2モデルはスタンドを備え、椅子に座った際や立っている時など高さを調節可能だ。
ノーマルタイプ「YKAR-PDW151」は、適用畳数~24畳、「YAR-PDW181」は同~28畳、10段階の風量調節を搭載する。リビングタイプ「YLS-DF18」は、適用畳数~30畳、8段階の風量調節、「YLS-F18」は同~18畳、3段階の風量調節を備える。
いずれも価格はオープン。