ラランド・ニシダが歩く広告塔に リュックサックに「特茶」掲げる

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   お笑いコンビ「ラランド」のニシダさんが、歩く広告塔と化す。自身が普段から背負っているリュックサックに、2022年4月5日から「サントリー緑茶 伊右衛門『特茶』」の広告が掲出される。

   ニシダさんへの広告掲出サービスは、誰でも利用できるのだという。相方のサーヤさんが経営する所属事務所「レモンジャム」(東京都渋谷区)が、「ニシダ・アド」として出稿を受け付けている。

  • 「ラランド」のニシダさん(中央)とサーヤさん(右) (画像はサントリー食品インターナショナル広報の提供)
    「ラランド」のニシダさん(中央)とサーヤさん(右) (画像はサントリー食品インターナショナル広報の提供)
  • 「ラランド」のニシダさん(中央)とサーヤさん(右) (画像はサントリー食品インターナショナル広報の提供)

ラジオ局やテレビ局を行き来

   「ニシダ・アド」はレモンジャムの設立(2022年2月)後、初の事業。月額5万円で、ニシダさんのリュックに広告を掲出できるサービスだ。

   22年3月29日のレモンジャム発表によると、社員でもあるニシダさんは、ロケ収録に3時間遅刻するなどの「怠惰」な行動で、同社に損害を生んでいるという。そこで収入につながるサービスを検討したところ、「ニシダ自身を広告にするという結論」に至ったとの説明だ。

   ニシダさんは仕事柄、ラジオ局やテレビ局を行き来する。広告を通して、業界関係者やタレントに情報を届けられるとのことだ。

   発表当初のリュックには「広告主募集。」と書かれていた。その後、サーヤさんは4月5日、最初の広告主が 「特茶」に決定したとツイッターで発表。「1ヶ月間、掲載を開始いたします!」とした。リュックには「体脂肪を減らすのを助ける」というフレーズと、特茶の商品画像が描かれている。

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