もう一つの世界がある感じ
いしたに:私はゼルダの「ブレスオブザワイルド」のときに、オープンワールドの洗礼を受けているのですが、オープンワールドでかつ面白いのを一度味わってしまうと、ちょっとほかはできないなという感じはありますね。でも、ゼルダももう発売から5年とか経過しているわけで、このエルデンリングでオープンワールドの楽しさを味わう人たちが、また増えるんだなあ。
はつめ:オープンワールドの中毒性、すごいと思う。
いしたに:まあ、私は今でもゼルダやってますしね。ゲームを攻略したいというよりも、この世界に浸りたいとなってしまうので、いつでもできるし、やろうと思えばクリアまで全部できるし、クリアしてもまたいつでもできる。
はつめ:うんうん。
いしたに:なんて言えばいいんだろう。その世界に行くんじゃなくて、その世界に帰るって感覚なんですよね。あれはなんですかね。
はつめ:もう一つの世界がある感じ。
いしたに:だから、これ言うと怒られるかもしれないんですけど、メタバースとか言うでしょ、なんかあちらこちらで。「いや、そんなのとっくにゲームの世界では常識だよねえ」としかw
はつめ:わかる。
いしたに:ということで、メタバースメタバース言う前にオープンワールドの本格派のゲームをなんか1つでもやってくれと思ったりはします。
はつめ:ゲーマーは時代の先取りだったか...。
いしたに:オープンワールドの始祖ということで言うと諸説あり、一応、SEGAの「シェンムー」がはじまりということでいいみたいなんですが、シェンムー1999年発売です。すでに20年以上の歴史がある。
はつめ:98年生まれの私と、いい勝負してますね。
いしたに:同じだwww。まあ、シェンムーは売上的には振るわなかったんですが、それが20年経過してこうなっていると、なんかこうグッとくるものがあります。
はつめ:なんかアレですよね、ゲームの歴史って、自分たちが始まりから今に至るまで見ているわけじゃないですか。
いしたに:そうですね。
はつめ:そうとなると、本当に面白いタイミングに生きてるなぁって思います。
(次回に続く)
Twitter:https://twitter.com/hatsumememe
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCq1FEiGmyh-52yYGeOMTVLA
Twitter:https://twitter.com/masakiishitani
ブログ:https://mitaimon.com/