「永久不滅」が消滅
クレディセゾンが提供するポイントサービス「永久不滅ポイント」は、「消滅」するケースがあるようだ。長崎市内の十八親和銀行の関連会社「十八カード」は、発行する「UCカード」の取り扱いを4月30日から終了する。UCカードは現在、クレディセゾンや「ユーシーカード」など複数社が発行している。
終了にあたって、同カードで貯められる「永久不滅ポイント」についてサイト上で説明している。有効期限が4月末以降と設定されているカードは、期限後は「永久不滅ポイント」が失効するとして、期限内のポイント利用を呼びかけた。
なお22年1月18日付「J-CASTニュース」記事ではクレディセゾン広報に取材。広報は、カードを持っていない状態になればポイントは失効すると説明し、「カード会員なら、ポイントの有効期限はありませんので、永久不滅とうたっています。あくまでも呼称ですので、カードがなくなってしまうとポイントは復活しません」と話した。