【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】
東日本大震災から11回目の3月11日を迎えた5日後、2022年3月16日に、福島沖で最大震度6強の地震が発生した。交通網に大きな被害が出て、福島県では断水が続く地域もある。
災害にあった時の対策などを、今一度振り返りたい。
3月にまたも地震が
■地震は夜中も襲ってくる 災害発生時刻をテレビ欄風にして分かったコト
災害は早朝から深夜まで、人の生活に関係なく突如襲ってくる。この教えを視覚的に表現した画像作品が2022年3月11日にツイッターに投稿された。まるで「新聞のテレビ欄」のようなビジュアルだ。投稿者の面白法人カヤック社員で、音楽ユニット「Frasco」メンバーでもあるタカノシンヤさんに取材した。
■地震で鉄道「運転見合わせ」 数百キロの線路「歩いて安全確認」する
最大震度6強――地震から2日後の3月18日もJR東日本では、東北本線や常磐線といった在来線、東北新幹線の一部区間で運転見合わせや運休が続いた。数百キロメートルに及ぶ長い路線で大規模な地震が生じると、どのように安全確認をするのか。専門家の答えは。