コロナ禍で通信環境も変化 20代リモートワーカーのSo-net調査

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   インターネット接続サービス「So-net」を展開するソニーネットワークコミュニケーションズは2022年3月10日、ひとり暮らしの20代リモートワーカーを対象とした、自宅の通信環境に関する調査結果を発表した。

   調査は2月15~22日にインターネットで実施。週1日以上のリモートワーク、1時間以上のパソコン(PC)作業をしている男女380人を対象に行われた。

  • リモートワークには通信環境が重要
    リモートワークには通信環境が重要
  • リモートワークには通信環境が重要

8割が通信環境に満足

   リモートワークを今後とも続けたいかとの質問には、75.8%が「続けたい」と回答する。その一方で、リモートワークに適した家に引っ越したいかは、「引っ越したいと思わない」(34.5%)に対して、「すでに引っ越した」(10.3%)、「引っ越しする予定」(20.3%)、「予定はないが引っ越したい」(35.0%)となり、よりよい環境を求めている傾向があった。

   コロナ禍を受けて、4人に1人(25.5%)が通信環境をハイスペックに変更した。理由は、リモートワークが増えた・始まったため(45.4%)、映像配信サービスを利用するため(43.3%)、おうち時間が増えたため(35.1%)、オンラインゲームをする・環境をよくするため(25.8%)などがあるという。

   自宅の通信環境に満足しているのは79.2%で、満足度は光ファイバー回線(88.8%)が光以外(71.6%)よりも高い結果となった。また、光回線を利用していない人のうち、「利用したい」は59.2%となり、過半数が興味を持っていることがうかがえる。

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