4000円が一時1万5000円に
新型コロナウイルス禍以降、レジャーとしてのキャンプの人気の高まりが複数報じられており、キャンプ用品の転売がツイッター上でたびたび話題となってきた。
そこにコロナ禍による生産遅延が重なったのか。アマゾン商品の価格推移がわかる非公式ツール「Keepa」で「Micro Flash」のページを見ると、2017年〜19年末まではアマゾンジャパンから常に4000円前後で販売されていた。
一方、2020年に入るとアマゾン公式からの出品は売り切れが目立ち、他の業者からの出品がメインとなった。1月には一時、1万5000円まで高騰。以降、変動をしながら6000円以上で売られ続けている。ツイッターでは高価での転売に不満をもらす人が複数みられる。