佐野ラーメン「麺屋ようすけ」は「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」に、第3弾として期間限定出店中だ。
「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」は、東京駅八重洲口直結の商業施設「東京駅一番街」にあるラーメン専門飲食街「東京ラーメンストリート」内に2021年7月15日から期間限定でオープンした。
伝統的手法で仕上げた特製麺
第1弾の「支那そばや」(横浜市)に続き、第2弾では熊本の「天外天」が東京初出店していた。バトンをつなぐ「麺屋ようすけ」(栃木県佐野市)も、東京初出店となる。
佐野ラーメンは、透明感のあるスープが特徴。「麺屋ようすけ」では、伝統的手法で仕上げた特製麺の「つるしこ」でムチムチの食感をあっさりとしつつもコク深い、透明感のあるスープとともに楽しめる。また、バラチャーシューは7時間以上煮込み、箸で切れるほど柔らかい。
店主の田邉庸介氏は、「毎日食べても飽きないさっぱりとした味が特徴の佐野ラーメンを是非この機会にお楽しみください」と意気込みを語っている。
ほかにも、期間限定メニューが用意されている。「ソラノイロ・NIPPON」では、「スタミナ台湾ラーメン」が1日30食限定、「塩らーめん専門 ひるがお」の「特製もっちもっち麺 雲吞入り」と「とんこつらーめん 俺式純」の「スタミナ辛味噌らーめん」はそれぞれ1日20食限定での提供だ。
「麺屋ようすけ」の出店は、22年6月13日までの予定。第4弾は石川県から出店、その後も全国のご当地ラーメンが約100日ずつ登場する。