JVCケンウッドは、4K映像を手軽に楽しめるエントリーモデルという位置づけのホームプロジェクター「DLA-V50」を2022年3月中旬に発売する。
「低遅延モード」搭載
ネイティブ4K対応の0.69型映像素子「D-ILA」デバイスの搭載と、ランプ光源ながら高輝度1900ルーメンを実現。高解像度と高コントラストを両立し、なめらかで高精細な映像を楽しめる。
HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)規格は「HDR10」「HLG」に加え「HDR10+」にも対応。シーンごとの輝度情報に応じたトーンマッピングを行うことで、映像制作者の意図を忠実に再現可能だという。
4K/120p入力対応の「低遅延モード」を搭載し、フレームレートの高いゲームコンテンツなども楽しめる。独自の「Frame Adapt HDR」と「Theater Optimizer」を実装し、多彩な「HDR10」コンテンツを最適に再現する。
3D信号(フルHDまで)に対応し、別売の3Dメガネと3Dシンクロエミッターを用意すれば4K相当にアップコンバートした3D映像も楽しめる。
入力端子はHDMI×2(4K/120p、HDCP2.3対応)。
カラーはブラック、ホワイトの2色。
価格は80万円(税込)。