税関公式キャラツイッターの写真に「マジ?」 攻めてるクイズにワケあり

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「上司も好意的に受け取って」

   こうした「大胆」な投稿は、会社であれば上司から許可を得るなどするだろう。役所であれば、なお難しそうに感じるが......。

「上司も好意的に受け取ってくれました」

   広報担当者の答えは、こうだった。税関周知のための「1つの手段になればいいかな」と、あまり細かく指摘されたことはないそうだ。

   ここまで積極的に広報活動をするのはなぜか。担当者は「個人的な意見ですが」と前置きした上で、税関の業務である海外からの帰国者の手荷物検査を例に挙げた。

「疲れて帰ってきた中で、検査されるのは嫌だと思います。ただ検査により禁止薬物を水際で止めていると(ツイッターなどの広報活動を通して)知っていただけると、協力していただきやすいのではないか、と思っています」
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