キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS（ピクサス）」シリーズから、インクジェット複合機2モデルを2022年3月中旬に発売する。
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高画質と低ランニングコストを両立したプレミアムモデルなどから選べる
低ランニングコスト
プレミアムハイスペックモデルという位置づけの「XK500」は、プレミアム6色ハイブリッドインクの採用による高画質な写真プリントと低ランニングコストを両立。L判写真を1枚約10.8円で印刷できる。
4.3型液晶タッチパネルを装備し、写真印刷で頻繁に利用する機能をまとめたUI（ユーザーインターフェイス）を搭載。SDカード内の写真データをパソコン不要でトリミングできるほか、「クリエイティブフィルター」で効果を加えられるなど、簡単に写真の印刷が可能。カレンダーやディスクレーベルのプリントも楽しめる。
カラーはダークシルバーメタリック。
シンプルモデル「TS3530」は、プリント/スキャン/コピーの基本機能とWi-Fiを実装する。カラーはブラック、ホワイトの2色。
また、特大容量タンク「GIGA TANK（ギガタンク）」を搭載したビジネス向けのカラーインクジェットプリンター「GX5030」も同時発売。低ランニングコストと高い生産性、様々な用紙への対応などを実現している。
いずれも価格はオープン。