パソコン(PC)およびモバイル機器などを扱うASUS JAPAN(エイスース・ジャパン)は、デスクトップPC「ASUS ExpertCenter D5 SFF D500SC」を2022年3月7日に発売する。
多彩なインターフェイスを装備
2リットルのペットボトルとほぼ同じ縦横サイズのコンパクトボディで、縦/横置きに両対応。机の隅やディスプレイの下などのわずかなスペースに設置できるなど、ビジネスからプライベートまで適するというモデル。OSは「Windows 11」をプレインストールする。
米国軍事規格「MIL-STD-810H」に準拠したテストをクリアし、一般的なデスクトップPCより厳しい高/低温環境や振動などに耐えられる設計。自社開発のマザーボード上には熱に強いコンデンサーを100%使用することで耐久性を高めている。
DVD±R/RWなどのメディアにデータを書き込めるDVDスーパーマルチドライブを搭載する。
USB 3.2 Gen2 Type-A×2、同Gen1 Type-A×4、USB 2.0 Type-A×2、計8ポートのUSB、画面出力はHDMIとD-Sub 15ピン、SDカードスロットなど、デスクトップPCならではの多彩なインターフェイスを装備する。
価格は、CPU(プロセッサー)がインテル「Core i5-11400」、メモリー16GB、内蔵ストレージが512GB SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)と1TB HDD(ハード・ディスク・ドライブ)を搭載した「D500SC-I511400A」が11万9800円(税込)。
CPUが「Pentium Gold G6405」、メモリー8GB、内蔵ストレージが256GB SSDと1TB HDDを搭載した「D500SC-G6405TA」が7万9800円(同)。