PS5に新たな転売対策 ソニーから「開封済シール」TSUTAYAとゲオが活用

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剥がすのが難しい仕様

   ゲオも、公式アプリでPS5の3月2日〜15日入荷分の抽選販売を実施(受付は3月3日18時で終了)している。「開封済確認シールがメーカーより提供ありました為、開封済確認シールを貼付させていただきます」との説明だ。このシールは、貼りつけた後は「剥がす事が難しい仕様」だという。

   ゲオホールディングス広報に取材した。シールは販売時にハサミなどで切って開封するが、箱の開口部分にはシールが残り続けるという。新品でない状態にし、転売する上での価値を下げるためとの話だ。なお開封時には別途、コントローラーの包装袋への「×」の印の記入も行う

   今回の対応の背景としてゲオ広報は、SIEから転売の対応策の一環として協力依頼があり、シールの提供を受けたと明かす。シールの見た目は、TSUTAYAがサイト上に掲出した画像と同様のものとのことだ。現状、抽選販売を実施する場合はこの対策を継続する予定だと話した。

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