PS5に新たな転売対策 ソニーから「開封済シール」TSUTAYAとゲオが活用

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   「プレイステーション(PS)5」を巡り、新たな転売対策の動きがあった。メディアショップ・TSUTAYAとゲオでのPS5抽選販売で、それぞれ外箱に「開封済確認シール」を貼り付けると告知されたのだ。

   J-CASTトレンドがPS5メーカーのソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)に取材すると、この「シール」は同社が販売店に配布しているものだと確認できた。シールの運用方法は、販売店によって異なるそうだ。

  • 「開封済」シールで転売対策 画像はプレイステーション5(通常モデル)
    「開封済」シールで転売対策 画像はプレイステーション5(通常モデル)
  • 「開封済」シールで転売対策 画像はプレイステーション5(通常モデル)

SIEより「案内」受けた

   TSUTAYAは2022年2月21日、公式サイト上でPS5の3月発売分の抽選販売を行うと告知した(受付は3月2日で終了)。その中で、「メーカー」より案内のあった転売防止対策として「『開封済』シール」を本体箱に貼り付けるとともに、販売時にはスタッフが箱の開封を行うと説明した。

   同時掲載の画像を見ると、「開封済」とのフレーズが繰り返し印刷されたシールが、PS5の箱の開口部分に貼られている。

   TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ広報に取材した。「開封済確認シール」の案内はSIEより受け、TSUTAYAの転売防止策として3月の抽選販売分から実施しているという。

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