ウクライナ支援は募金以外もいろいろ 「食べる、着る、体験する」が力に

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アーティストの作品販売額そのまま寄付

   リアル脱出ゲームの企画運営を行うSCRAP(東京都渋谷区)は、対象ゲームの3月3〜21日の売上全額を寄付する。

   対象になるのは、ウクライナの首都キエフを拠点に置く「ARVI.Inc」が制作した、全編VRの脱出ゲーム4種類。リアル脱出ゲーム吉祥寺店、リアル脱出ゲーム名古屋店で体験できる。前売り券は2800円、当日券は3100円(いずれも税込)。

   TRiCERA(東京都港区)では、運営するオンラインギャラリー「TRiCERA ART」に登録している約200人のウクライナ在住アーティストの作品が購入された場合、販売価格全額をアーティスト本人に支払う。諸費用は全額、TRiCERAが負担する。作品の配送には時間がかかること、喪失などに関しては、返金・返品の対象外になる点に注意が必要だ。

   また同社では、3月1〜31日に販売した全作品の販売価格10%を、在日ウクライナ大使館に寄付する。賛同する作家が手掛けた作品が売れた場合には、前述の10%に加えて、作家本人からも販売価格の10%が大使館に寄付される。プロジェクト賛同作家には、サイト上にウクライナ国旗の色である「青と黄色」のハートマークがつく。

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