自衛隊の節水術に「なるほど」 非常時に食器にかぶせれば洗わずにすむ

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【連載:アイラップなライフハック(7)】
冷凍保存や熱湯ボイル、レンチンにも対応する袋のラップ「アイラップ」。これ一つでパラパラチャーハンやサラダチキン、スイートポテトまで、あらゆる料理を作れる。さらに足冷え対策グッズや、ペットの遊具など、多くのツイッターユーザーが日々さまざまな活用法を編み出している。
20万フォロワーを抱えるアイラップ公式ツイッターアカウント担当者「ラプ子」が、目からウロコの「アイラップ活用ツイート」を厳選。「あっぱれ」ポイントを解説する。
  • 自衛隊の演習にも使われるアイラップ
    自衛隊の演習にも使われるアイラップ
  • 自衛隊の演習にも使われるアイラップ

何十年も前から

   「自衛隊とアイラップ」、なんだか不思議な組み合わせですよね。

   でも実は長い付き合いだったりします。キーワードは「水の節約」。日本は自然災害の多い国であり、非常時に対応できるよう訓練の際にアイラップを活用する機会も多いのだとか。「防災ライフハック」として徐々に広まってきている、洗い物を最小限にする方法「アイラップを食器にかぶせる」は、自衛隊(特に陸上)では何十年も前から行われてきたそうです。

   2018年7月に「アイラップは一部地域限定の商品ではなく、全国区商品」だとツイートして広く拡散された際、自衛隊出身者などが反応して「演習時に、食器にアイラップをかけて食事をした時のことを思い出した」と投稿しているのを何件も見かけました。

   非常時には水も大切な資源となります。それを少しでも無駄にしないという努力の陰で、アイラップが役立っていると思うと誇らしいですね。国民を守ってくれる自衛隊の皆さん、いつもありがとうございます。

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