はつめ「ゲーミングホテル」欲しい場所は 顔を合わせてもゲームする

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いつでもゲームできる場所探してる

いしたに:最後にまたゲーミング不動産的な話をして終わりたいと思います。賃貸の次はホテルです。しかも場所はアキバです。「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」。ここにゲーミングルームがつくられたそうです。
   この部屋ですね。
   あ、けっこう埋まってるなあ。なお、場所はアキバの駿河屋のとなりです。ホテルなら、都心だし、実際けっこうすでに稼働率高そうですし、賃貸よりもよかったということですかね?

はつめ:こういうのって、泊まるとか、ゲームするためっていうよりも、私たち目線からすると撮影につかえていいな~って印象です。

いしたに:ああ、なるほど。

はつめ:でも秋葉原なら、めちゃめちゃいい。連載で、以前地方のゲーミング賃貸あったじゃないですか。

いしたに:はいはい。

はつめ:それの理想形ってかんじ。大阪にもたしかありますよね。

いしたに:なるほど。あの時、はつめさんも「都心にあればなあ」と言ってましたもんね。

はつめ:うんうん

いしたに:ということで、これは需要を満たしているということですね。他にこういうホテルがあるといい場所とかってあります?

はつめ:幕張。
幕張。
幕張!!!!!!!!!
幕張は大会が多いので!

いしたに:わかるわかる、その需要。

はつめ:幕張にこういうのできたら、ゲーマーだけじゃなくて、いろんな層に需要ありそうですよね。

いしたに:ここで動画つくる人も出てきそうですw

はつめ:私も撮りたいな。レンタルスタジオ兼時期によって宿泊可能みたいなのでもよさそう。

いしたに:イベントとかに参加して、そのままホテル直行して、撮影ということがスムーズにできますね。

はつめ:ゲーマーって、各地でいつもインターネットを通してゲームしてるので、大会前に初めて全員そろってゲームできるのに「場所がない!」となりがちなので、こういうホテルが増えるといいですね。

いしたに:なるほどおー。私が最初ゲームとホテルって聞いたときは、需要あるのかな?とか少し思わなかったわけでもないのですが、ゲーマーはいつでもゲームができる場所を探しているわけで、そこに需要はあるということですね。勉強になるなあ。

はつめ:結局ゲーマー、オフ会で会ってもゲームしたがるので。

いしたに:そういうことですね。

【連載】はつめ降臨 成長する連載「第二形態」

はつめ
現在フリーのストリーマーとして活動している元プロゲーマー。高校時代にesports業界へ飛び込み、18歳にプロ契約。格闘ゲームのプロゲーマーとして、全世界で行われるCAPCOM Pro TourやEVOへも参加。2020年頃よりApex Legendsのゲーム実況をはじめ、当時の最高ランクに昇格するなど、FPSでも活躍している。米国発スポーツアパレルブランド「Kaepa」のブランドアンバサダーを務めている。テレビ番組「お願いランキング!」「王様のブランチ」「マツコ会議」への出演をはじめ、新聞やメディア出演も多数。
Twitter:https://twitter.com/hatsumememe
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCq1FEiGmyh-52yYGeOMTVLA

いしたにまさき
ウェブサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』管理人。2002年メディア芸術祭特別賞、第5回Webクリエーションアウォード「Web人ユニット」賞受賞。著書に2010年11月に単著「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(技術評論社)」など共著も多数。2011 年9月より内閣広報室・IT広報アドバイザー就任。同年アルファブロガー・アワード受賞。「ひらくPCバッグ」などネット発のカバンデザインも好調。ひらくPCバッグで2016年グッドデザイン賞受賞。Evernote ECL・ScanSnapアンバサダー・HHKBアンバサダー。Yahoo!ニュース個人オーサー。
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