NHK映らなければ受信料いらない? テレビ「チューナーなし」増えてきた

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   北京冬季五輪は、いよいよ終盤に。日本勢ではこれまでに小林陵侑選手、平野歩夢選手、高木美帆選手が金メダルを獲得。見ごたえのある熱戦が続き、テレビの前で声援を送る人は多いだろう。

   そのテレビ、近ごろは地上波が映らないタイプの「スマートテレビ」が注目を集めている。NHKも映らない。ということは、受信料は......。

  • チューナーレスのテレビが複数メーカーから (画像はドン・キホーテのリリースから)
    チューナーレスのテレビが複数メーカーから (画像はドン・キホーテのリリースから)
  • チューナーレスのテレビが複数メーカーから (画像はドン・キホーテのリリースから)

ケータイ回線「人口カバー率」とは

■ドンキ「NHK映らないTV」大ヒット 続く他メーカー、受信料徴収の行方は

   ドン・キホーテは、地上波が映らない「テレビ」を販売している。テレビ向けOS「Android TV」を搭載し、チューナーは内蔵しない。NHKが映らないので、受信料の支払いを避けるための選択肢になるのではないかと注目する人は多い。こうしたチューナーレスの機種が、ほかの国内メーカーからも「受信料不要」のテレビとして発表されている。

■楽天モバイル「人口カバー率96%」 それでも「つながらない」の声が出る

   楽天モバイルは、回線エリアの4G人口カバー率が2022年2月4日時点で96%に達している。しかし、これは直ちに「利用者の96%が使える」ことを意味しないようだ。楽天モバイル利用者からはたびたび、「都心でもつながらない」との指摘が出ている。

■iPhone「声を分離」で雑音消える ドライヤー、工事現場、ガード下で実験

   高性能カメラに顔認証やAI(人工知能)による音声アシスタント機能と、飛躍的な進化を遂げてきたスマートフォンだが、まだ広く知られていない機能も。実は最新OS(基本ソフト)を搭載した「iPhone」では、アプリでの通話中に周囲の雑音を抑えながらユーザーの声を伝えられる機能が備わっている。

閉まる店、「自販機」に活路見出す店

■「コーヒーハウス・シャノアール」2店舗に 2月は3店閉鎖、最盛期75店

   喫茶チェーン「コーヒーハウス・シャノアール」。1995年には全国75店舗を展開していたが、2022年までにその数が激減した。2月20日に調布店(東京都調布市)が閉店すると、あとは「2店舗」を残すのみとなる。

■「カウボーイ家族」春日店閉店で3店舗に 2015年ピークに「縮小」続き

   ステーキ・ハンバーグ専門チェーン「カウボーイ家族」を知っているだろうか。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」で知られる「ロイヤルフードサービス」が運営する。2010年12月、東京都練馬区に1号店を出店して以来、ピーク時の15年には計39店舗を誇った。だが、春日店(福岡県春日市)が22年2月28日に閉店することになり、全国3店舗のみとなる。

■山形県の「麺絆英」冷凍ラーメン自販機 売り切れ続出大ヒットの舞台裏

   山形県内でつけ麺とラーメンを提供してきた「麺絆英」。22年1月10日に閉店した後、2月10日から自動販売機でラーメンの販売を開始している。売り切れ続出の人気「機」となっているが、なぜラーメン店が自販機専門店になったのか。店主が経緯を語った。

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