閉まる店、「自販機」に活路見出す店
■「コーヒーハウス・シャノアール」2店舗に 2月は3店閉鎖、最盛期75店
喫茶チェーン「コーヒーハウス・シャノアール」。1995年には全国75店舗を展開していたが、2022年までにその数が激減した。2月20日に調布店(東京都調布市)が閉店すると、あとは「2店舗」を残すのみとなる。
■「カウボーイ家族」春日店閉店で3店舗に 2015年ピークに「縮小」続き
ステーキ・ハンバーグ専門チェーン「カウボーイ家族」を知っているだろうか。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」で知られる「ロイヤルフードサービス」が運営する。2010年12月、東京都練馬区に1号店を出店して以来、ピーク時の15年には計39店舗を誇った。だが、春日店(福岡県春日市)が22年2月28日に閉店することになり、全国3店舗のみとなる。
■山形県の「麺絆英」冷凍ラーメン自販機 売り切れ続出大ヒットの舞台裏
山形県内でつけ麺とラーメンを提供してきた「麺絆英」。22年1月10日に閉店した後、2月10日から自動販売機でラーメンの販売を開始している。売り切れ続出の人気「機」となっているが、なぜラーメン店が自販機専門店になったのか。店主が経緯を語った。