ドンキ「NHK映らないTV」大ヒット 続く他メーカー、受信料徴収の行方は

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Android TVでも「NHKプラス」が

   なお、NHKは4月以降、ネットを活用した業務の社会的役割を検証するため、テレビ非所有者を含め、主に日常的にテレビを利用していない人や利用が少ない人に向けた「社会実証」を行う。インターネットを通じてNHKの放送番組などを提供していき、サービス内容やNHKの目的・意義がどのように評価されるかを検証する。

   ところでNHKが2月14日現在、受信契約者に向けて放送番組を配信しているアプリ「NHKプラス」は、パソコンやスマートフォン・タブレット向けのサービスだ。

   試しに記者所有のAndroid TV搭載テレビ「KJ-49X9000E」(17年発売)でアプリ配信サービス「Google Play」を開くと、NHKプラスのページでは「このアプリは、お使いのデバイスで利用できません」と表示され利用できなかった。

   一方、22年1月12日付発表のNHK「インターネット活用業務実施計画」によると、2022年度は、テレビに向けても新たにNHKプラスの提供を開始。Android TVや米アマゾンの「Fire OS」搭載テレビの一部で、見逃し番組配信が利用できるようになるという。

   NHKプラスの提供対象が広がることで、ツイッターの一部では、将来的にチューナーを内蔵していないAndroid TV搭載テレビも受信料の対象になるのではないかと推測するユーザーがみられる。

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