ファミチキで作ったらこんな違いが
KFC店舗が近くにない人もいるだろう。手軽に入手できるチキンとして、「オリジナルチキン」の代わりにコンビニエンスストア・ファミリマートの「ファミチキ」を用いた。
ホットスナックの定番・ファミチキ
ファミチキの衣は「オリジナルチキン」と比べ少々はがしづらく、ボロボロになりやすい。ただこちらには骨がない分、作業は楽だ。トースターに入れ、「ガーリックTKG」にする。
ガーリックTKGと見た目は同じ?
同じような見た目となったが、味には違いがある。まずKFCよりも、衣の香りのスパイス感は控えめに思えた。他方、KFCよりも衣の脂分が多いからか、口にしていて甘みがある。また、チキンの身の部分はKFCよりも歯ごたえがソフトだった。全体的に、本家「ガーリックTKG」よりもマイルドな味だ。
最後に、マクドナルドの「チキンマックナゲット」5ピースで代用した。1個あたりのサイズが小さいため、バラバラにほぐす作業はさらに手間がかかった。
「チキンマックナゲット」はどうだ
トースターで焼くと、ナゲットを取り出したそばから「マクドナルド特有」の香りが。店舗やマックフライドポテトの紙袋から漂ってくる、食欲をそそるあのにおいだ。しょうゆをたらし、「ガーリックTKG」の完成だ。
マックの味わい漂う
形容しづらいが、味と香りはとにかく「マクドナルド」。ご飯と生卵と組み合わせたにもかかわらず、「もともとマックのメニューにあるのではないか」と錯覚するほどにマック独自の風味がする。また衣は「オリジナルチキン」やファミチキと比べサクサクとしており、違った食感が楽しめる。マックファンにはおすすめしたい一品だった。