レトルト食品をパウチのまま温められる調理器 「レトルト亭」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   デザイン家電および雑貨などを手がけるアピックスインターナショナル(大阪市)は、レトルト専用調理器「レトルト亭 ARM-110」を2022年2月中旬~下旬に発売する。

  • ガスやお湯、ラップ不要で手軽にレトルト食品を楽しめる
    ガスやお湯、ラップ不要で手軽にレトルト食品を楽しめる
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ポップアップトースターのような本体

   2021年にクラウドファンディングで先行発売し好評だったという「レトルト亭」が一般向けに発売。ポップアップトースターのようにスリムな本体にレトルト食品をパウチのまま挿入し、容量に応じて「小盛」「普通」「大盛」までダイヤルを回すだけの簡単操作で温められる。

   低温ヒーターを内蔵し、ガスやお湯、ラップなど不要でレトルトパウチをそのまま温めることが可能。ガスによる湯せんの温めに比べCO2の排出量を約82%削減できるなど、環境にもやさしいという。

   カレーや丼物、惣菜などパウチ詰めのレトルト食品にも対応。ダイヤルを通常より少なめに設定すれば"ぬるめ"にもできる。

   市場想定価格は7680円前後。

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