グーグルも苦戦
若年層へのアンケート調査を行う「TesTee Lab」が、2021年1月19日に同社掲載で公表した調査結果でも、同様だった。1位「Apple Music」、2位「Amazon Music」、3位「Spotify」を合計した割合は、73.3%になっている。
巨大企業グーグルすら「苦戦」だ。日本では2015年10月からサービス提供を始めた「Google Play Music」と、」18年11月開始の「You Tube Music」。米ウォールストリートジャーナル(電子版)は2019年5月8日付の記事で、グーグルの音楽サブスクが新規有料会員の獲得に苦戦してることを伝えていた。
結局、両サービスは統合することになる。「Google Play Music」は、2020年9月に終了し、「YouTube Music」に移行した。