シャープ電子辞書「Brain」5モデル 「総合的な探求の時間」に役立つメニュー搭載

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   シャープは、電子辞書「Brain(ブレーン)」5モデルを2022年1月27日から順次発売する。

  • 各世代の学びをサポート、使いやすさも追求
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自ら学び考える力を養える機能

   「高校生モデル」2機種と「中学生モデル」は、文部科学省が策定する「新学習指導要領」で22年度から必修単位となる「総合的な探求の時間」に役立つという「探究学習」メニューを新搭載。

   見出し語に加え説明文中の言葉も検索でき、幅広い情報収集が可能な「探求検索」のほか、「情報収集」、「レポート/発表」に役立つコンテンツを集め、自ら学び考える力をつける学習に活用できる。

   「高校生モデル」2機種は、単語の意味を語源と関連付けて理解したり、ネイティブの感覚をイメージ図で把握できる「コンパスローズ英和辞典」を電子辞書としては初収録した。

   このほか、約140時間の連続表示が可能なリチウムイオン充電池の内蔵や「縦型学習スタイル」の実装など、隙間の時間を有効に活用できる使いやすさを追求した。


   共通の主な仕様は、5.5型WVGA+(854×480ドット)TFTカラー液晶ディスプレイを搭載。桁数12桁の計算機能、microSD/microSDHCメモリーカードスロット(最大32GB)を搭載。ACアダプター、タッチペンなどが付属する。

   ラインアップとカラーは、270コンテンツ収録の「高校生(英語強化)モデル PW-S2」がネイビー系、ホワイト系。230コンテンツ収録の「高校生モデル PW-H2」がホワイト系、ブラック系、ネイビー系、レッド系、バイオレット系。150コンテンツ収録の「大学生・ビジネスモデル PW-B2」がネイビー系。

   2月10日発売で、150コンテンツ収録の「中学生モデル PW-J2」がバイオレット系、ホワイト系。150コンテンツ収録の「生活・教養モデル PW-A2」がホワイト系、レッド系。

   いずれも価格はオープン。

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