さい銭めぐる寺・神社の悩み 減らない泥棒、増える銀行の硬貨入金手数料

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キャッシュレス決済も有効か

   2021年12月9日のテレ朝newsによると、防犯カメラを設置してさい銭箱を監視する神社が増えているという。この中で防犯用品会社の担当者は、新型コロナウイルス禍の中で少額の盗難の相談が例年より増えていると話していた。

   20年12月27日付中日新聞によれば、この年の石川県内では4月から12月までに15社でさい銭が盗まれる被害が相次いだ。県神社庁の担当者は対策として、「さい銭箱の中身を確認する頻度を高め、防犯カメラを設置すること」を挙げたという。

   防犯のため、さい銭に「キャッシュレス決済」を活用するケースもあるようだ。2020年9月17日付ダヴィンチニュースが紹介しており、東京・港区の愛宕神社は「賽銭泥棒防止」を目的に「楽天Edy」を導入したとしている。

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