デアゴスティーニ・ジャパンは、国産の戦闘機「F-2」の1/24スケールモデルを組み立てられる「週刊『航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる』」を2022年1月18日に創刊。全国の書店および同社ウェブサイトで発売する。
コントローラーで操作可能
毎号付属するパーツを組み上げると、現用機の徹底取材をもとに再現したという可動や灯火など多彩なギミックを搭載した、全長約64.5センチの国産マルチロールファイター「F-2」が完成するシリーズ。
駐機中やタキシング(地上移動)時の演出を楽しめるキャノピー、収納機構を再現したランディングギア、角度調整が行えるフラップとフラッペロンなどの各ギミックはコントローラーで操作可能。
コックピット内部の計器類やヘッドアップディスプレイが点灯するほか、バルカン砲は発射音と連動して点滅。エンジンノズル内のLEDでライティングが変化するアフターバーナーなどの点灯ギミックも満載。
このほか、マグネット式で脱着が可能な対地・対空・対艦装備、増槽や照準ポッドなどの装備も充実している。
マガジンでは航空自衛隊の基礎知識や装備図鑑、「F-2」の全貌、現代航空機や航空戦などを専門家が徹底解説していく。創刊号には「F-2」が実際に活躍する姿をとらえた特典DVDが付属する。
創刊号は特別価格の399円(税込)。第2号以降は1790円(同)。刊行号数は全100号の予定。