圧迫感や息苦しさないように
インターネット掲示板やツイッター上では、「MeganeX」と「mutalk」両方を装着し、目と口が覆われた姿がすごいと話題となっている。口までふさがった姿はどことなくSF映画に出てきそうだが、息苦しくなることはないのか。
J-CASTトレンドはShiftall広報に取材した。「(mutalkは)随時改良中ですが、口周りが圧迫されたり息が苦しくなったりすることなく長時間着用できるように開発中です」と話す。
広報によると、メタバースユーザーは深夜帯に楽しむことも多く、近所や同居家族への迷惑を考え、声の大きさに配慮せざるを得ないことがある。「mutalk」は、声を気にせず仮想空間での会話や体験に集中するためのマイクとのことだ。
また「Pebble Feel」は体に装着し、人体を温めたり冷やしたりできる装置。対応ソフトウエアを使うことで、仮想空間と連動し、寒さや暑さを体験できる。