デアゴスティーニ・ジャパンは、F1マシンのモデルカーをコレクションできるマガジンシリーズ「隔週刊『ビッグスケールF1コレクション』」を2022年1月4日に創刊。全国の書店および同社ウェブサイトで発売する。
あの6輪車も登場予定
F1の歴史に名を刻むマシンの数々を全長約25センチの1/24スケールで再現した、ダイキャスト製の塗装済みモデルカーが毎号付属。主流とされる1/43スケールから大型化したビッグスケールならではの重量感に加え、カラーリングやマーキング、エアロダイナミクスなどのディテールを再現している。
創刊号はアイルトン・セナが搭乗した「マクラーレン ホンダ MP4/4(1988)」、第2号はミハエル・シューマッハが駆った「フェラーリ F2002(2002)」。
このほか異彩を放つ6輪仕様の「ティレル P34(1976)」、ルイス・ハミルトンがドライブした「MERCEDES-AMG F1 W10 EQ POWER+(2019)」など、黄金時代を築いたF1マシンや時代を象徴する名車などをラインアップしていくという。モデル名の入った台座が付属する。
マガジンでは、F1マシンが最も輝いた瞬間を数々のドラマとともに紹介する「栄光のシーズン」、チャンピオンになった男たちのドラマ「偉大なるチャンピオン」などを掲載する。
刊行号数は全80号の予定。
価格は、創刊号が特別価格の1990円(以下全て税込)、第2号が特別価格の2990円、第3号以降は4490円。