長年親しまれた店が消える コロナ禍で続出した閉店・終売【2021重大ニュース】

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   消えた店や商品、その多くは人気を博し、長年愛されてきたものたちだ。新型コロナウイルスの影響や老朽化、時代の流れなど理由は様々。

   2021年にJ-CASTトレンドが注目した「閉店」「終売」を集めた。

  • 4年で約200店が閉店したミスタードーナツ(2021年6月撮影)
    4年で約200店が閉店したミスタードーナツ(2021年6月撮影)
  • 4年で約200店が閉店したミスタードーナツ(2021年6月撮影)

人気のチェーンも姿消す

■ミスタードーナツ閉店相次ぐ 4年間で国内200店減、ツイッターに「目撃情報」

   「ミスド」の愛称で親しまれる、ダスキンが運営する「ミスタードーナツ」。1971年の国内1号店誕生から、2003年には1600店舗超にまで経営拡大した。しかし、その数が1000店未満まで減少している。広報に取材すると、ミスドの試行錯誤が見えてきた。

■コールド・ストーン全国で続々閉店 残りは3店舗、東京からは撤退

   アイスクリームチェーン「コールド・ストーン・クリーマリー」の店舗が、3店のみに。2005年に日本上陸すると、店員が歌いながら冷えた石板の上でアイスクリームをこねる姿は、メディアで取り上げられるほど話題になった。減少の跡を辿った。

■牛タン「ねぎし」1号店閉店へ 新宿「歌舞伎町店」創業40年の節目に

   とろろと牛タン定食で知られる「ねぎし」の1号店である「歌舞伎町店」が閉店した。今年で創業40周年を迎えた同店の閉店を惜しみ、記者が訪れた。

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